不動産投資でのデメリット
2017.07.26

きれいな空今後の生活を変えるべく、あるいはさらなる事業の拡大に向けて、不動産投資を始めようとする投資家の方が増えています。もちろん、「投資家」といっても、全くの素人の方もいらっしゃいますし、なかには普通にサラリーマンをしながら、不動産への投資を検討する方もごく普通にいらっしゃいます。ですが、そういった方のすべてが実際に不動産投資を始めるわけではありません。なぜなら不動産投資には大きなメリットの裏に、複数のデメリットが控えているからです。
いくつか紹介していくなら、まず1つ目に挙げるべきは心労の問題でしょう。不動産への投資は、大きな利益を得るチャンスを手にすることでもありますが、それと同時に金銭的な損失を被るリスクも覚悟しなくてはなりません。「自分の所有する物件に入居者が集まるのか」、「所有する物件は今後数十年に渡ってすたれてしまわないか」といった心配事は、当然ながら大きなストレスとなります。このような心配事は心配事だけで済めば良いのですが、実現してしまう可能性もありますから…。さらには、「物件が火災にあわないか」、「入居者がトラブルを起こさないか」、「災害で倒壊したりはしないか」といった事態にも心配しなくてはならないでしょう。なんにせよ、常に自分の選択に覚悟を持つことが重要です。
2つ目は物件の老朽化への心配です。老朽化は前述の物件への火災や震災と比べれば、必ず起こり得るものです。この世に存在する物は必ず傷みますし、ましてや人が暮らすのですからその入居者の使い方次第で如何様にでも物件は損傷を受けます。仮に収益の面では年々好調であったとしても、年を経て「そろそろ修繕しないとなぁ」となった時に、思わぬほど高額の修繕費用がかかる可能性もあるでしょう。その際に、その費用を用意できるだけの蓄えを用意しておかなくてはなりません。
3つ目はお金の問題です。これは心労の問題とも直結しますが、不動産投資には様々な費用がかかります。物件を所有している場合には固定資産税や都市計画税、そして所得税や前述したような修繕費などです。こういった費用の金額は、他の投資方法に比べてもかなり高額になります。継続的な収益を求めて不動産への投資を考える方は多いですが、身の丈にあった投資方法を選ぶことも極めて重要です。
今回紹介したようなデメリットは、どんな方も被り得る可能性のあるものばかりです。しかし、ビジネスにはデメリットがつきものです。そんなデメリットに対して私たちができるのは、事前の準備に全力を尽くし、デメリットの発生を防止することと、起こり得る被害を最小限に抑えることです。

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